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出身 |
在位期間 |
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李承晩(イ・スンマン)
1875/3/26〜
1965/7/19 |
黄海道
現在の
北朝鮮 |
1948/7/20〜
1960/4/26 |
名門の出身。1904年渡米後ほとんど米国で民族運動。上海臨時政府の初代大統領 |
尹潽善(ユン・ボソン)
1897/8/26〜
1990/7/18 |
忠清南道牙山市 |
1960/8/12〜
1962/3 |
資産家に生まれ英留学。李承晩政権で商工部長官、後に対立。当初軍事クーデターに協力 |
朴正煕(パク・チョンヒ)
1917/11/14〜1979/10/26 |
慶尚北道善山郡
亀尾面 |
1963/10/15〜
1979/10/26 |
師範学校卒、教師を経て新京軍学校卒、満州軍中尉。韓国軍少将となりクーデター決行 |
金泳三(キム・ヨンサム)
1928/12/20〜 |
慶尚南道巨済島 |
1993/2/25〜
1998/2/24 |
実家は網元。ソウル大哲学科卒。1954年、最年少国会議員。
野党幹部を経て大統領候補 |
金大中(キム・デジュン)
1924/1/6〜
2009/8/18 |
全羅南道荷衣島 |
1998/2/25〜
2003/2/24 |
父は島の有力者。木浦商業学校卒、海運会社を起こし新聞社買収。その後政界に転じる |
廬武鉉(ノ・ムヒョン)
1946/9/1〜
2009/5/23 |
慶尚南道金海郡 |
2003/2/25〜
2008/2/24 |
釜山商業学校卒、働きながら司法試験に合格。租税専門の弁護士を経て政界に転じる |
李明博(イ・ミョンバク
1941/12/19〜 |
大阪市平野区 |
2008/2/25〜 |
4歳で帰国。苦学し高麗大卒。大学で学生運動。現代建設に入社、破格の出世。政界へ |
本文では、年代順に各時代をそれぞれの登場人物がどう過ごしたかを記述しています。すなわち、大統領および未来の大統領の目を通して、韓国現代史をいわば物語として語るという手法をとっています。したがって、まるでドラマを見るような興味深い読み物となっています。ただ、そのような趣旨から、経済社会情勢の分析や各政治家の政治理念や政策の違いなどの「堅い話」についての記述に若干の物足りなさを感じます。