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ネット情報によると、HTML5ではフレームは廃止されたそうです。しかし、そのHTML5そのものが2021年の1月に廃止されたということです。すると、フレームはどうなるのか。それに触れた情報が見当たらないようなので、廃止されたままなのでしょうか。 では、フレームで作ったページはどうなるのか、試しにフレームのページを作ってみました。すると、次のように問題なく表示されています(画像をクリッックすると、実際のフレームページが開きます)。「廃止された」といっても、フレームを使ったページが表示されなくなるわけではなさそうです(そんなことをすれば、フレームを使っている既存のページがすべて閲覧できなくなってしまいます)。 ![]() フレームはとてもシンプル このフレームのトップページのソースは、次のようにとてもシンプルです。本文テキストは全くありません。alphaEDITを使えば、このようなトップページは簡単に作れます。
4つのフレームは、左から順番に、f0、f1、f2、f0と名付けられています。 2番目のフレームに「list.html」を表示させ、3番目のフレームには「menu1.html」を表示させてあります。1番目と4番目のフレームには何も表示させないので、画面の左右は空白となります。したがって、ページの横幅は、800ピクセルで固定されます。 後は、「list.html」にリンクさせたいページのリストを作り、リンク先を「f2」にすれば、リンク先のページが次々と、3番目のフレームに表示されます。 このページは、フレームページ「frame.html」と「list.html」と本文となる「menu1.html」の3つのファイルしかありませんが、立派なホームページです。後は、右欄に入る本文ページを次々に増やして行けば、良いだけです。さらに、フレームを縦にも増やせば、どんどん複雑になりますが、基本的な仕組みは同じです。 「list.html」のソースも次のようにきわめてシンプルです。
なぜフレームは廃れたのか こんな便利なフレームですが、それを使ったホームページはどんどん少なくなっています。では、なぜフレームは廃れたのでしょうか。 それは、ネット検索の主流がキーワード検索になったこととも関係しているものと思われます。ディレクトリ検索の場合は、訪問者はトップページから入ってきます。 しかし、キーワード検索では、訪問者は個々のページに直接アクセスしてきます。ところが、フレームの場合、個々のページは単一の部品です。したがって、「フレームがホームページの原点」というキーワードでこのフレームページにアクセスして来た場合、対象となる「menu1.html」は次のように表示されることになります(画像をクリッックすると、実際のページが開きます。ページ幅は指定していないので全画面表示となります)。これでは、どのようなサイトのページなのか分かりません。 ![]() そのような不都合を回避するためには、いわゆる「パンくずリスト」でトップページに誘導するという方法もあります。このサイトのパソコン用ページでも、タイトルの上にパンくずリスト(赤枠)を表示しています。パンくずリストにより、そのページがサイト全体のどの場所にあるかを把握することができます。 ![]() しかし、パンくずリストを使ったにしても、全体を俯瞰するためにはひと手間かかってしまいます。それならば、リストと本文のページを一体にしておけば、良いということになります。そうすれば、ひとめで全体を把握することができます。 「cssで擬似フレーム」?恐ろしく複雑で難解 そこで、「cssで擬似フレームを作る」という手法が登場しました。 「cssで擬似フレーム」というキーワードで検索すると、大量のページがヒットしますが、どのページの記述も恐ろしく複雑で難解です。研鑽を積んでその奥義を習得するという選択もありますが、もっと簡単に作りたいものです。 そこで、いろいろ試してみたところ、(出来はともかく)同じようなものが、割合と簡単に出来ました。tableとiframeで擬似フレーム で、その方法を説明します。 |