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サイトを開設し、世間一般の人に見てもらおうと思ったら、Google検索に登録する必要があります。登録は、Search Consoleにアクセスして、示される手順に従えば、容易にできます。Googleによると「ページの検出はさまざまな方法で行われますが、既知のページからリンクをたどる方法が主に使用されます」(検索の仕組み)ということですが、他のページにリンクを貼ってもらうのは容易ではないので、まずは登録しておくに越したことはありません。 Yahoo検索は、Googleのデータベースを使っているので、Google検索に登録すれば、Yahoo検索にも登録したことになります。また、GoogleアカウントでBing Web マスター ツールにサインインすると、Search Consoleのデータをインポートできます。 日本国内のPCの検索エンジンシェアは、Googleが7割、bingが2割強、Yahooが6%弱となっています(Desktop Search Engine Market Share Japan | Statcounter Global Stats)。 モバイルでは、GoogleとYahooで、ほぼ10割を占めています(Mobile Search Engine Market Share Japan | Statcounter Global Stats )。 検索はデータベースに対して行っている Googleは世界中のサーバーにあるサイト情報をコピーしデータベースを作成しています。検索はそのデータベースに対して行うので、瞬時に結果が表示されます。検索の流れは次のようになっています( 検索の仕組み(初心者向け))。
Google は巨大な広告サイトなのか Google で「モンスター」を検索すると、次のような結果が表示されました。「モンスターエナジー」という清涼飲料水の販売ページが延々と続いています。清涼飲料水のことを知りたくて、「モンスター」を検索する人はあまりいないと思います。Google の営利企業としての性格が全面に押し出されている例と言えるでしょう。この場合の検索順位は広告料によって決まるのでしょうか。 Alphabet(Google の親会社、といっても収益はもっぱらGoogle 関連事業)の収益の85%は広告から得ています(Apple、Googleなど世界を席巻する5大IT企業の収益構造をグラフ化してみたら、意外な違いが見えてきた|FINDERS)。 では、広告は検索順位に影響するのでしょうか。 Google の広告には次の2種類があります。
一方、仲介型については、Google が仲介する広告を掲載したページが、他のネット広告代理店仲介の広告を掲載したページや広告を掲載しないページに対し、検索順位で有利になる可能性が(検証するのは極めて困難でしょうが)全くないとは言い切れないと思います。ただ、検索の信頼性にもかかわるので、あまり露骨な操作は行われてはいないのではないでしょうか。 |