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素人が自前でホームページを作るためには、WYSIWYG型HTMLエディターは必須です。 WYSIWYGとは、「What You See Is What You Get」の略で、見たままの形で、つまりワープロ(今や死語となりつつありますが)感覚で編集できるHTML作成ソフトです。alphaEDIT はXP時代のソフトですが、シンプルで使いやすいのでいまだに愛用しています。 とはいうものの、ハイパーテキストの知識はある程度、必要です。基本をマスターするのには、こちらのページ(とほほのWWW入門)が参考になります。 フリーのWYSIWYG型HTMLエディターには、alphaEDITの他に、KompoZer、BlueGriffonなどがあり試してみましたが、今一つ使いにくく、結局、alphaEDITに戻りました。なお、Windows 7 以降では、alphaEDITを使うには、DhtmlEd.msiが必要ですが、サポートを終了したようで現在では入手できなくなっています。ただし、download.cnet.com から、入手は可能です。 なお、alphaEDITでは「Runtime error 217 at 004334DE」が出ることがありますが、知らないうちに自然に直ってしまいます。 FC2ホームページなど大手のレンタルサーバー会社では、ファイルマネージャーを用意しているので、WEB上からWYSIWYGスタイルで編集でき、ファイルのアップロードも不要です。ただし、機能的にも今ひとつで、隔靴掻痒という感は否めません。 テキストエディターも欠かせない ホームページを作るためには、テキストエディターも欠かせません。 基礎的部品やレイアウトなどはHTMLエディターで作りますが、一度形が決まれば、後はファイルをコピーし、HTMLソースを手直しする作業が多くなるので、テキストエディターの出番が増えます。特に置換機能は多用することになります。テキストエディターは、EmEditorFree(詳しくは、ソフトウェア /EmEditor Freeに)など正規表現の使えるフリーソフトで十分です。 なお、WEBブラウザはソース編集できるようしておくと便利です。ソース編集ができるブラウザはFirefoxだけのようです。 一括返還には、GrepReplaceが重宝 ホームページがある程度大きくなると、デザインを手直しする必要が出てきます。 そんな場合は、複数のファイルのHTMLソースを一括して変換しなければならずとても面倒です。そんな場合、GrepReplace(詳しくは、複数行一括置換 ? GrepReplaceに)がとても重宝です。 |