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パソコン上でホームページが出来たら、レイアウトがずれていないか、リンクがうまく機能しているかなど確認します。それらに問題がなければ、ファイルをサーバーにアップロードします。 レンタルサーバーには、ファイルマネージャーが用意されていますが、フォルダーごとまとめてアップロードすることは出来ないなど、あまり使い勝手はよくないので、もっぱら、FFFTPというソフトを使っています。ファイルマネージャーを使うのは、パスワードを設定するときぐらいです。 サーバーサイトでFTP情報を確認 アップロードに必要なFTP情報は、サーバーのサイトに用意されています。シンフリーサーバー では次のようになっています。 FFFTPにFTP情報を登録 FFFTPを立ち上げ、「新規ホスト」を選び、サーバーのサイトで確認しておいたFTP情報を入力します。「最後にアクセスしたフォルダを次回の初期フォルダとする」にチェックを入れると、中断した作業を再開するときには便利です。 FFFTPアップロード画面は次のようになっています。 左欄がアップロード元のフォルダー一覧で、右欄がアップロード先のフォルダー一覧です。この画面から、新規フォルダーの作成や、フォルダーやファイルの削除もできます。 複数のフォルダーを選んで、あるいはサイト全体を、一気にアップロードすることも出来ます。 恐ろしくセキュリティーが甘い ところで、FTP情報のうちホスト名やユーザー名は公開されていますから、セキュリティーを保障するものはパスワードしかありません。 パスワードを4桁程度の数字にしていれば、簡単に解読されてしまいます。最近のネットバンキングなどと比べて、恐ろしくセキュリティーが甘いといえそうです。とはいっても、個人のホームページをハッキングしようとは、普通は思わないでしょう。 |